〜無痛分娩開始したら陣痛遠のいちゃったけど無事に産まれた編〜
無痛分娩開始
1時 分娩室に移動し、医師が来て内診すると子宮口4〜5cm。モニターをつけ、陣痛3分感覚。すぐに麻酔を準備してもらい、開始。(分娩室に移動してからここまで30分くらい)。
30分くらいで麻酔は効いてくると言われ、痛みに耐えながら効いてくるのを待つ。30分経っても痛い。
麻酔は1時間に1回入れていくが、痛い場合は追加できると言われたので、追加。さらに次の麻酔を入れる時間になり、3回入れてもらったところで痛みがなくなってきた。
2時30分『本当に痛くない』感動しました。自然分娩も経験しましたが、陣痛にひたすら耐えなければいけない時間が一番辛い。
4時 子宮口5cm。陣痛が5分間隔に遠のいてきている。(モニターでわかる)うとうと眠れるくらい痛みはなく、少し寝る。
陣痛促進剤開始
7時 子宮口6cm。2時間くらい眠れてスッキリ。今日中には産まれると言われドキドキ。痛みはなし。
予定では内服から開始していきますが、陣痛が始まっているため点滴で開始。お腹が張っている感じはわかりますが痛みはなし。
8時30分 陣痛2−3分間隔になりお腹が張ってるのがわかるが痛みはなし。赤ちゃんも元気。
10時 子宮口6cm。あまり進まず、お産が進むとのことで座るなど体勢を変える。
パパ参戦
12時 座ると、10分くらいで気分が悪くなってきて、ナースコール。血圧が下がったようで1度麻酔を飛ばすことに。
13時 麻酔が切れて痛みが出てきた。血圧も戻ってきたため麻酔再開。効いてくるまで時間がかかるので耐える。追加もしてもらい、麻酔が効いてきて痛みが治ってくるも痛みはある。子宮口8cm。
14時 麻酔も使ってもらうも、普通に痛いが静かに耐えられるくらい。子宮口全開、赤ちゃんが徐々に降りてくる。
赤ちゃんとご対面
15時 叫ぶほど痛くはないけれど、普通に痛い。でも早く産んでしまいたい気持ちで、麻酔を追加はせず、分娩体勢に入り、5回程いきんだら産まれました。冷静なまま産めて自分から出てきたところが見えた。(1人目の時は意識朦朧としていて何も見えて無かった)
いきむタイミングはちゃんとわかり、しっかりいきめるくらいには痛かったです。
産まれる瞬間は、ドゥルっと出てきて感動で涙が出てきました。赤ちゃんと自分の処置をした後、対面し本当に可愛かった。写真を撮ったりする元気もありました。
まとめ
無痛分娩にすることで分娩時間は伸びやすくなるようで、一人目の時よりは時間がかかりましたが、無痛分娩にして本当に良かったと思います。血圧が下がったり体が痒くなったり、麻酔の影響も受けましたが、すぐに対応してくれて問題なく産めました。
最初から最後まで1ミリも痛みを感じないわけではないので、全く痛みが無いわけではないですが、かなり楽で産後の回復も全然違いました。出産は妊娠のゴールであり育児のスタート。
無痛分娩で体力を温存し、良いスタートが切れたと思います。
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