『無痛分娩』出産レポート🌼@日本医科大学多摩永山病院

出産

3月に無痛分娩で出産した私が体験したことを時系列でレポートしていきます。無痛分娩に対して不安だった私が安心できたポイントもご紹介

〜1日目の入院日・腰椎麻酔挿入から夜中に陣痛が来ちゃった編〜

入院〜腰椎麻酔挿入

9時 入院説明・手術着に着替え点滴の針を入れ、点滴開始。

11時 手術室入室(時間は決まっていなく呼ばれたらいく感じでした)

腰椎麻酔の流れ

 1.手術台の上に座り背中だけ体を出し、医師が穿刺する場所を決める。

 2.穿刺する場所に局所麻酔を注射(少しチクッとするが一瞬で終わる)。

 3.腰椎穿刺で麻酔の管を入れる(全然痛くなく、背中が少し重い感じでした)。 

 4.横になり試験的に麻酔薬を投与し、私と赤ちゃんの両方に影響がないかモニターをつけて観察してくれる。(安心ポイント!)

 5.麻酔が効いている範囲をアイスノンを使って冷たさを感じるかで確認。

私は、麻酔が効く範囲が狭いタイプ、また左側が効きにくいので左を下に横を向くと効きやすくなると教えてもらった!(人によって効く範囲や効きやすさは違うみたいです)

麻酔を投与して20分くらいした時、吐き気が出てきて頭がぼーっとする感じになってきた。看護師さんに伝え、血圧を測ってもらうと80台とショック状態すぐに昇圧剤を入れてもらうと、吐き気も治り回復。

麻酔の副作用で血圧が下がったとのこと。私は麻酔の影響で血圧が下がりやすいタイプだったようで、麻酔科医師から助産師さんに血圧が下がりやすいことを伝えてもらい、すぐに対応できるようにしてもらえました

もし、出産の際にいきなりこの状態になったらと思うと、あらかじめ対応できるようにしてもらえて良かったと思いました。

分娩室で子宮口を広げる処置

12時30分 ストレッチャーで分娩室に移動。子宮口を広げるため、風船のようなものを挿入。

子宮口を広げる処置をする際に、内診してもらうと、すでに3cm開いてました内診も処置も麻酔がまだ効いてる中でやったので全然痛く無かったです

14時 麻酔がきれ、歩いて分娩室に戻り、昼食。この後は、赤ちゃんの心拍を適宜確認するくらいで、特にすることはなし。明日に向けてゆっくり休むよう伝えられました。

寝ようとすると股に異変が・・・

18時 夕食。

21時 消灯。寝ようとしてもお腹が苦しくなかなか寝付けず(臨月あるある)。

22時 お股に何か落ちてきたような感覚があり、すぐにナースコール。分娩室へ移動し、医師が来て確認すると、昼に入れた風船のようなものが出てきてた。子宮口4cmで、朝が来る前に陣痛が来ちゃうかもと言われましたが、とりあえず部屋へ戻り就寝。

陣痛が来ちゃった!?

0時 お腹が痛くて目が覚める。陣痛かなと思いながらもまだ前駆陣痛くらいの痛みだった。感覚を測ると5分で、続いてきたらナースコールを押そうと思い耐える。

1時間経ったところでどんどん痛みが強くなり、ナースコール。

入院した時にすでに3cm子宮口が開いていたため、もしかしたら陣痛が来るかもとは言われていましたが本当に来るとは・・・

いよいよ無痛分娩の開始。

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